2013年9月13日金曜日

9月8日 「動物の愛護を考えるシンポジウム」開催!

岩手県盛岡市で、「動物愛護のシンポジウム」が開催されました。
昨年、命展を釜石市で開催したこともきっかけの一つとなり、
今回のシンポジウム開催に繋がりました。
動物のことだから、みんなの前で大きな声では言えない・・
それは間違っています。大きな声で言っていいのです。
姿形が違っていても、その命を大切に思う人にとっては大切な家族なのです。
岩手県が立ち上がってくださいました!!
「人も動物もみんな同じ大切な命」「ペット同行避難」
岩手県、すばらしいです!!

会場の岩手教育会館



4階展覧会場の様子


命展2の中で、岩手県の子たちの絵(一部)の展示です。


岩手県が作ってくださった冊子、「東日本大震災津波で消えた小さな命を想う」
のなかのものも、パネルになっています。






お手伝いしてくださったみなさんです。
参加作家の中村太樹男さんや、仙台から・・宮古から・・
みなさん集まってくださいました!
シンポジウムの様子
宮古市の中学校の生徒さんたちの歌。


岩手県獣医師会多田会長のお話や、岩手県副知事からのお話し、
その後、杉本彩さんの50分間の講演。
本当にすばらしかったです。

その後、私も一緒に対談。


シンポジウム終了後、岩手県の職員さんと杉本彩さんと記念撮影。
みんな本当に、熱い心の方たちばかりでした。

行政の方や飼い主さん・・様々な立場の人がいます。
それぞれの立場で出来ることを同時に真剣に考えて行かなくては、
正しい方向に進むことはできません。
何かあったとき、排除するのではなく、互いに助け合っていけるように
そうなっていきたいと心から思います。
今回の岩手県の行動、このシンポジウムは、大きな大きな一歩だと思いました。
 



0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。